前回の話で妊活には体を温め冷え性を改善する事が重要な話をしました。
それでは具体的になにをすればよいのかをお話いたします。
1. 体を動かす・運動をする
運動をすることで血行が促進されます。新陳代謝が上昇し冷え性対策になります。さらに体を動かすと汗をかくので汗腺が活発になり、皮膚の働きが改善されます。運動や体を動かす行為は自律神経の機能を高めるので効果的です。
運動が苦手な方はまず簡単なストレッチをしましょう。まずは体を動かす事を心がけましょう。
2. 食事をしっかりとる
食事をしっかりとる。生きていく中で最低限必要なことです。
しかし、朝ご飯を抜く女性はとても多いです。朝ご飯を食べる=体を温めるとつながります。人の体温は朝が最も低く、昼に向かって徐々に体温が上がってきます。朝食を取らないと体温が上がりにくく、血流が悪い状態になります。
たくさん食べなくても体を温める温かい物を食べましょう。
人間の体温は朝が最も低いとされ、昼に向かって徐々に上がっていきます。朝食を抜くと体温が上がらず、血流が悪い状態で1日を過ごすことになります。
朝食をとることで胃や腸などの消化器官が活動し、結果的に体温が上昇し、血流がよくなります。温かい物を食べるのも効果的なので、朝食におかゆやスープを少し飲むだけでも冷えの改善に役立ちます。
3. 体を温める食材を意識して摂取する
食材でも体を温める陽性の食べ物や冷やす陰性の食べ物があります。体を温める食材を意識して食べましょう。
そして栄養バランスが偏らないようにバランスの取れた食事をしてください。タンパク質やミネラルが不足をすると冷え性を悪化させてしまいます。
4. お風呂で体を温める
お風呂に入ることは冷え性対策にとても効果的です。熱すぎる温度(40度以上)だとゆっくり浸かることができず、体の芯から温める事が出来ないだけではなく、血圧を急上昇をさせ、体に負担がかかってしまいます。
お風呂は体を温めるだけではなく、リラックス効果も得ることができます。
好きな音楽や香りなどを楽しみながら仕事や家事などで疲れた体を癒しましょう。
5. 服装に気をつける
体が冷えると分かっているのについつい履いてしまうミニスカートやホットパンツ。体を露出すれば体は当然冷えます。しかし、それ以外でも体の冷えを引き起こす服装があるのを知っていますか?それは体を締め付けてしまう服です。体を締めつけたりしていると、体の冷えを引き起こしてしまいます。
血の巡りを悪くする服装は気をつけましょう。妊活中は足下を冷やさないようにし、寝る時はゆったりした服装を心がけましょう。寒いから、体を温める為と思い、靴下の二枚履きはご注意。足首を締め付け、血の巡りが悪くなるので体を冷やす原因になります。
6. よもぎ蒸しで体の中からポカポカ
よもぎ蒸しで体の芯から温め、子宮内膜をフカフカにして居心地の良い子宮づくりを目指しましょう
よもぎを蒸す事によるスチーム効果とよもぎの薬効成分により、血行促進+陰部を直接温め体の中からポカポカとさせます。冬なのに寝る時に靴下を履かなくなったとお客様から感謝されました。